140文字プログラム集(6)
Twitterアカウント(@eida_s)上でつぶやいた、140文字以内でできているプログラムのまとめ(6)です。
なお、まとめ(1)から(5)のリンクは以下の通り。
140文字プログラム集(1)
140文字プログラム集(2)
140文字プログラム集(3)
140文字プログラム集(4)
140文字プログラム集(5)
■140文字プログラムNo.17 140シュウォッチ (2012.08.09)
?"READY?";:S=0VSYNC 120?"GO!↓ FOR T=0TO 599IF BTRIG()AND 16THEN S=S+.1?"■";↓ VSYNC 1NEXT↓ ?:?S"レンシャ/ビョウ"
(103文字)
【遊び方】
Aボタンを連打して10秒間の連射能力を競います。
ひねりもなんもなし…。
朝作ってたらちょうどその話題が出たので
めざせ高橋名人、めざせ16連射/秒!!
【プログラムの解説】
かつてハドソンから販売されていたシュウォッチという連射数を競うトイがありました。
それをイメージして10秒間の連射能力を判別するものです。
プチコンmkIIで追加されたBTRIGを使いました。
BUTTONだと押しっぱなしかどうかを判別できないですが、BTRIGをVSYNCとあわせて適切に使えば簡単に連射を検知できますね。
■140文字プログラムNo.18 140テンカウント (2012.08.11)
BGMPLAY"T60@21Q4AAA<Q6A↓ VSYNC 180T=0?"スタート!↓ @1↓ T=T+1VSYNC 1IF BTRIG()<1THEN@1↓ ?T/60"sec↓ BGMPLAY 4+(T==600)
(106文字)
【遊び方】
ストップウォッチで10秒ぴったりにする遊びと同じで、スタート!と表示されてからちょうど10秒後にいずれかのボタンを押してください。
【プログラムの解説】
ゲーム本体部分でかなり余裕ができたので、レースゲームのスタートシグナル音をMML指定形式のBGMPLAYで出してみました。
秒のカウントはフレーム数(1フレーム=1/60秒)でカウントしてます。
■140文字プログラムNo.19 140にじみフォント (2012.08.12)
B$="BGF0↓ CHRINIT B$FOR I=1TO 255↓ CHRREAD(B$,I),A$B=0C$=""FOR J=OTO 63A=MID$(A$,J,1)>"0↓ C$=C$+HEX$(A*15OR J%8*B)B=A↓ NEXT↓ CHRSET B$,I,C$NEXT
(138文字)
【遊び方】
実行すると通常のフォントがにじみフォントになります。
4行目の J%8*B を (J%8>0)*13*B に変更すると普通のシャドーフォントになります。
(ただし140文字は超えちゃいますが...)
【プログラムの解説】
今回はキャラ定義系の命令を使ってみました。
最初はにじみフォントではなく、シャドーフォントを目指していました。
初代プチコンの発売とほぼ同時にシャドーフォントが発表されていました(作者は別の方)が、今回はmkIIの機能を使ってどうにか140文字に収めようとしました。
しかし、140文字で収めようとするとどうしても妥協が必要な箇所があったため、ちょっと妥協点を変えて、にじみフォントということで発表しました。
ということで、シャドーフォントにする場合の改造点も示してあります。
あと、2行目の改行を抜けばもう1文字節約できましたね。
■キーワード達成率
2012/08/12現在、61/173 35.3%