ドルアーガの塔 アドベンチャーシート for プチコン3号 (β2版)
ゲームブック「ドルアーガの塔」アドベンチャーシート for プチコン3号 (β2版)
β(ベータ)版ですが、よければどうぞ。
マッピングはそのうち入れたいです。
プロジェクト名: EDDRU
公開キー: 4D2PEE7D
DKENNJ3Y K5N353KV XRKE73AV RS3XY3NJ RE3YN3Q4
公開日: 2016/10/02
2016/04/04 2016/03/20 2016/03/16 2016/03/13
バージョン: 0.12
0.10 0.09 0.08 0.06 0.07
幻想迷宮書店さんが、ゲームブック版ドルアーガの塔を、Kindle版にしたものを発売していらっしゃいます。
(元は1986年に東京創元社から刊行され、後に2000年代になってから創土社から復刊されました。創土社版はゲームバランスほかに若干の修正がなされています。Kindle版は創土社版を元に電子書籍化したものになっています。)
Kindleなので、アドベンチャーシートは自前で用意することになりますが、そのアドベンチャーシートをプチコン3号で作りました。(マッピングとかまだ...)
Kindleでまだ買ってない人は買いませう。(アフィやってないです...)
悪魔に魅せられし者 ドルアーガの塔 (幻想迷宮ゲームブック) Kindle版
魔宮の勇者たち ドルアーガの塔 (幻想迷宮ゲームブック) Kindle版
魔界の滅亡 ドルアーガの塔 (幻想迷宮ゲームブック) Kindle版
400〜500円と超お買い得になってます。
■履歴
(10/02)漢字ライブラリによる漢字表示と、なかくんさんの日本語入力FEP「UTIL」への対応
(04/04)ダイスタブにクリアボタン追加、誰の攻撃ターンかを示すことができるラジオボタンを追加、一部項目名をアイコンに差し替え
(03/20)起動時にファイル名入力をキャンセルするとエラーになるバグ修正、セーブデータにセーブ日時を追加、ダイスタブにクリアボタンを追加
(03/16)漢字入力IMEとしてEDKANJIPNL ver0.09を組み込み。EDKANJIPNLの操作ガイドが表示されます。
(03/13)EDKANJIPNLを取り込んで、入力フォームで日本語入力できるようにしました。
辞書にゲームブック版ドルアーガの塔で使いそうな単語を登録しておきました(何が入っているかは秘密)。
ダイスロールを付けました。
ダイスタブに戦闘用の敵項目記入欄を追加しました。
終了用アイコンを追加しました。
数値入力パネルに簡易計算機能を追加しました。
<今後の予定>
・アイコンのグラフィック
・(はるか未来) マッピング
★重要:スロット3へのオートセーブ
間違えて終了してプログラムの変数が消えてしまうと悲しいので、項目をどこか更新すると、数秒後にスロット3にオートセーブします。
EDDRUを起動時にスロット3にセーブデータがあればそれを読み込みます。したがって、プログラムを中断しても、再度STARTすると中断前の状態からはじまります。
起動時にスロット3にセーブデータがなければLOAD画面に移りファイルを指定します。キャンセルすると1巻の初期値が表示されます。
手動でファイルにセーブしたい時は、画面左下のファイルアイコンをタップしてセーブしてください。
★セーブ形式
テキストファイル(JSON形式)になっていますので、プログラム本体がバージョンアップしてもセーブ形式に互換性がなくなることはないようにしています
★UTILの導入方法
「UTIL」はなかくんさんが開発された、日本語入力プログラムです。
文字が大きく、とても使いやすいので今回は外部IMEとして対応するようにしました。
UTILは同梱していないので、自分でダウンロードして、EDDRUのフォルダにコピーする必要があります。
なお、UTILをコピーしない場合でも、内蔵のIMEであるEDKANJIPNLで日本語入力が可能です。
UTILの導入の仕方は、UTILのバージョンによって異なります。現在はVer.2.20とVer.3.00に対応しています。
・UTIL Ver.2.20をお持ちの場合
EDDRUのフォルダに、UTILフォルダから「UTIL」というファイル1個をコピーしてください。
・UTIL Ver.3.00をお持ちの場合
EDDRUのフォルダに、UTILフォルダから「UTIL」「KDAT_P」「KDAT_SG12」「KDAT_SG16」「UF_DIC」というファイル計5個をコピーしてください。
上記ファイルをコピーしておくと、起動時に自動的に読み込まれ、プログラム内で日本語入力に使えるようになります。
■その他蛇足
ダイスにはちょっとだけこだわりがあり、サイコロの三次元的な回転を考慮しています。
といっても三次元で計算しているわけではなく、有向グラフでの状態遷移で表現しています。(例えば、2→1と回転してきた時は、次に遷移するのは3,4,5のいずれか)
なお、一様分布の試行の組み合わせ(掛け算)なので、結果も一様分布になるはずですが、実際に1000回くらい試行しても結構な片寄りがあります。(もとにしているRNDの性質によるものだと思いますが、改善が難しいので了承の上でお使いください。)
あと、画面上でのサイコロ同士の衝突はいい加減です。
本当ならば運動量保存則を使って計算すべきなのでしょうが、とりあえずそれっぽく見えるのでそのままにしています。
サイコロ同士の衝突は、弾性衝突だと仮定すれば、単にお互いの速度を入れ替えればいいだけだと気付いたので、その方針で修正しました。
と思ったら、近い速度で衝突するとサイコロ同士が重なりあって無限ループになるバグが発生するようになってしまった。
とりあえず前の版の公開キーを生かしてあるので、そちらを使ってください。
判定を見直してバグが解消したので衝突を修正した版の方を公開しました。
■その他蛇足2
実はプチコン3号版の以前にmkIIで同じものを作っていた。
ゲームブック ドルアーガの塔のアドベンチャーシートをプチコンで
しかし、文字入力にカタカナしか使えないチープさと、マッピングの箇所で難儀して挫折。。。
今回はその反省を生かし、文字入力にはすでに作ったIMEを組み込み、マッピングはとりあえずほったらかし、とした。
だけどマッピングはそのうちどうにかしたい。。。