プチコンデータ交換プロトコルPEPとデモプログラムを作りました
プロジェクト名: PEP
公開キー: NDHE33Y3 VKK8N5GY
公開日: 2017/06/11 2017/06/07
バージョン: 1.00
v1.00 初公開
(2017/06/11 --README--を単品で実行してメッセージ読めるようにした)
プチコンのプログラム間でデータ交換を行うためのプロトコルPEPの提案とその実装、およびそのデモプログラムを作りましたので公開です。
スマイルツールはスロット4で実行されるため、プログラム間でデータをやりとりする方法はファイルへの読み書きくらいしかありません。
PEPは、クリップボードをスタックのようにして使うことで、プログラム間でデータをやりとりすることを可能にします。
使い方の例としては、お絵かきプログラムからファイル選択を行う別プログラムを呼び出して、どのファイルが選択されたかを戻してもらう、などの使い方があります。
PEPの詳しい説明は、プロジェクトの中のファイルPEPの中をご覧ください。
デモプログラムとして、PCUIを用意しましたので、実行してみてください。
UNIX風のプログラムを連続実行するCUIの実行環境です。
例として、「FSEL | CAT | HEAD 15 | NL | PRINT」などと入力して実行してみてください。
それぞれのコマンドは別プログラムですが、パラメータをやりとりして連続実行されます。
よければ、各プログラムのソースを見てみてください。
【PEP 今後の課題】
・PEPの仕様をブログにアップする
・PEPライブラリをプロジェクトをまたいだ実行が可能なようにバージョンアップする