SMILE BASIC 小技(2)
今回は結構実用的な技。
文字列を置き換えるSUBST$は、
SUBST$("文字列",開始位置,[文字数],"置換文字列")
として使う。
この時、置換文字列の長さ < 文字数 でも構わない。
これを使うと簡単に文字列の一部を削除できる。
具体的には、
SUBST$("文字列",削除開始位置,削除文字数,"")
とする。
例:
A$="ABCDEFG" PRINT A$ 'ABCDEFGと表示される A$=SUBST$(A$,4,2,"") '4の位置から2文字分を""で置き換える⇒削除 PRINT A$ 'ABCDGと表示される
(追記)
OBONOさんのコメントを受けて試したところ、以下のようにもできることがわかりました。
A$="ABCDEFG" PRINT A$ 'ABCDEFGと表示される A$=SUBST$(A$,4,0,"XYZ") '4の位置から0文字分を"XYZ"で置き換える⇒挿入 PRINT A$ 'ABCDXYZEFGと表示される