SMILE BASIC 小技(3)
今回は、小技というよりも、よく使うコード。
様々な場面でボタンが押されるまで処理を止める、ということがある。
その時に使うのが次のコード。
'何かの処理... BWAIT 'ボタンが押されるまで待つ '次の処理 END DEF BWAIT 'ボタンが押されていない→押される→離される、まで待つ WHILE BUTTON(0)!=0:WEND WHILE BUTTON(1)==0:VSYNC 1:WEND WHILE BUTTON(0)!=0:WEND END
「何かの処理」の中でボタンを押している時に、そのままボタン押し待ちの処理に入ると、なぜかいきなり押されたことになることがある。
それを防ぐために、ボタンが押されていない→押される→離される、まで待つという処理をよく使う。
このBWAITの箇所は多くのプログラムで使うことになる。