標準のグラフィックエディタ(SBGED)に機能追加してみた
標準のグラフィックエディタ(SBGED)に、GSAVEデータをDATA文にして書き出す機能を追加してみました。
ファイル名: SBGED
公開キー: 4RQ5438D
公開日: 2017/05/15
バージョン: 1.71 (標準のv1.7を基準にしている)
標準のグラフィックエディタ(SBGED)に次の機能を追加したものです。
・GSAVEデータをDATA文にして書き出す機能
スプライトのGRPをほんのちょっと直しただけなのに、GRP全体を配布するのは仰々しい...、というときに使える機能です。
GSAVEのデータをDATA文として出力してくれます。
【使い方】
①SBGEDが起動したら、COPYモードにして範囲選択します。
②Yボタンを押します。「フォント読み込み」となっていたところが「そのほかの機能」と表示されます。
③さらにYボタンを押します。使える機能が表示されます。
④Yボタンを押して「GSAVEデータ出力」の機能を起動します。
⑤出力先のスロットを聞いてくるので、上下でスロットを選択してAボタンで決定します。
⑥指定したスロットに、DEF文とDATA文が出力されます(画像参照)。
DEF GLOAD_G04_001となっていたら、プログラム本体で「GLOAD_G04_001」を呼び出すとGRPへの書き込みを行います。
スプライトやBGの定義に対して使うことを想定していますが、他のGRPに書き込みたい時は、DEF文中のGP,X,Yのあたりを適宜書き換えてください。